新月の日にはお願い事をすると良いなんて聞いたことがありませんか?
新月の日って、満月と違って月は一切見えないですし、どちらかというとキリリと暗い夜。そんな新月の日にお願いをすると良いと言われているのはなぜでしょう?今回は、それについてまとめてみました。
新月はスタートの日
月は、地球の専属惑星、宇宙への入り口そんなイメージを勝手にもっておりますが、太古の昔から人は、月とともに生き、とても大きな影響を受けていきました。例えば、潮の満ち引きやお産、女性のバイオリズムなどは実際にその影響を強く感じる良い例です。
そんな月は29.5日周期で新月から満月に、そしてまた新月へと戻ってゆく満ち欠けを繰り返しています。そのサイクルの始まりが新月の日。
始まりのエネルギーを纏った新月の日は、「浄化」「スタート」「リセット」といったタイミングとして考えられていて、まさに新しいサイクルへの種まきの日です。(実際、植物の種を新月の日に蒔くと早く成長するとか)
なので、新月に願い事を考えることはいわば、次のサイクルでの目標発表のようなものなのでしょう。
今回の新月は
今回の新月は、8月16日18時38分ごろ獅子座で起こります。ボイドタイム(月の効力が弱くなる時間)は、8月16日18時37 ~ 8月17日8時13分。このボイドタイム(無効の時間)中は、月の力が発揮されないため、お願い事や決定事項はこの時間を避けた方が良いと言われています。今回の新月は新月に入った時としばらくはボイドタイムとなりますので、新月のお願いは17日の朝以降がおすすめです。
獅子座は、自分らしく自分を表現し、自分自身が輝く性質をもっています。自分らしくというのは、簡単なようで難しく、自分の本当の望みを知ってることが大切になります。そして、そうである自分を許し解放すること。自分の魅力というのは、自分ではわからないものです。自分らしさや、自分の良いところがわからないときには、人の喜ぶことをしてみる、人の褒めてくれる部分を素直に受け取ってみるのが良いです。
人生の主役は自分です。そうでありたい思いを思いっきり発揮でき、受け取ってもらえるのもこの時期。みなさんの中にある「遠慮」を捨ててみるのにとても良いタイミングです。クリエイティブでドラマティックな人生を、思いっきり望んでください。
獅子座のアロマ
獅子座は、心臓、動脈、背中、自律神経などと対応しています。
熱量も上がる獅子座の季節は、やりたいこともいっぱい。やりたいことをやるために、心と頭を休める必要もある時期です。
【この時期のおすすめアロマ】
自律神経を整える…イランイラン
血の巡り(抗血栓)…メリッサ
獅子座を応援するアロマ…オレンジなど柑橘系、フランキンセンス
その他にも、アンジェリカ、ジンジャーなどがおすすめ
願い事の書き方
では早速書いていきましょう♪
1.新月になってから、ペンで紙に書く
新月になった時間から48時間以内、理想は8時間以内に書きます。
大きめの紙に大きくのびのびと書くとより良いですよ♪
ボイドタイム(月の効力の弱くなる時間)は避けましょう。
2.願い事は2個以上10個未満
遠慮しすぎても、欲張りすぎてもいけませんね。
3.明確に、シンプルに、そして叶った形で書きます。
例「私は〇〇になります」「〇〇になりました」
「〇〇になりますように」は現在の叶っていない状態を、「〇〇になりませんように」も〇〇になってしまう状態を望んでいると伝わってしまうので注意が必要です!
ラインの部分に気をつける以外は、基本自由です。あまり囚われずに、楽しくワクワクしながら願い事を書いてください。
その時の月のいる星座の意味に沿った願い事は、より叶いやすいと言われています。
せっかくの新月です。願い事を書くときはネガティブは忘れて、心の声に耳をすませ、自分の中の純粋な願いを書き出してみましょう♪
まとめ
新月は、新しいサイクルの始まり。でも願い事が、次の新月の日までに願いが叶うとは限りません。それはすぐかもしれないし数ヶ月後かもしれません。
毎月自分の願うものはなにか?心に聞いてみることを繰り返すこと、そして、それを紙に書いておくことに重要で大切な意味があります。その繰り返しが、願いに向かうエネルギーを強め、叶うスピードをあげてくれるのです♪
月のエネルギーを信じて、自分の力を信じて、みなさんが自分の願いを叶えていかれることを願っています。
それでは素敵な新月の夜をお楽しみください♪
コメントを残す