ひつじの使っているタロットは、おとぎ話をモチーフにしたタロットカード「インナーチャイルドカード」と言います。
インナーチャイルドカードとは?
インナーチャイルドカードは、タロットの知恵や神秘性とおとぎ話の純粋さが組み合わさったとても可愛い不思議なカードです。イーシャ・ラーナー、マーク・ラーナー夫妻が自分の子供でも恐れず引くことができるタロットカードを作りたいという願いから誕生したとも言われ、優しいメッセージに溢れています。タロットカードというと、未来を予測するような占いのイメージが強いと思いますが、このカードは高い心理セラピー効果が期待できます。絵を見ながら話すうちに、自分の本当の心にたどり着く、そんな不思議体験が味わえることでしょう。
そんなインナーチャイルドカードは、現在日本では英語版と日本語版が販売されています。どっちがいいの?どう違うの?そんな疑問をまとめてみました。
英語版と日本語版の違い
では早速
実際に比べてみましょう。左が日本語版、右が英語版です。
まずは、大きさ
日本語版の方が、少し小さいサイズ感になっています。
英語版 9.8cm×15.8cm
日本語版 9.5cm×14.5cm

厚さは下写真くらいの差があります。英語版は、カードとしては薄い仕上がりの印象で、日本語版は、一般的なカードくらいのイメージです。

柄の雰囲気は、英語版は色が鮮やかな反面、日本語版はカラーコピーのようなくすみを感じます。

付属の解説書は、英語版はすべて英語。日本語版は、英語版の解説を日本のカード会社さんが翻訳して作ってくださったようで、日本語訳が書かれています。日本語は直訳というイメージです。

それとは別に、ワークブックというものが販売されています。これはタロットリーダー協会という協会の方が、カードの作者イーシャ・ラーナーさんと話し合いながら作り上げられた、ワークブックです。インナーチャイルドカードに該当するタロットの意味、おとぎ話からの解説、問いかけ、アファメーションなどが日本語で書かれています。Amazonなどで販売されているものは、英語版なのでお気をつけて。日本語版は、タロットリーダー協会さんのショップから購入できます。

どこで買える?
現在入手できるのは
・Amazon(英語版・日本語版)
・ヴィジョナリーカンパニー(日本語版のみ)
・メルカリなど
ただ、メルカリなどはカードが78枚揃っていないこともあるようですのでお気をつけて。
[…] 上記のAmazonの商品紹介文では ちょっと良さが伝わらないので、 我が師、「ひつじのみきさん」のリンクを貼っておきます。 […]