プロフィール

初めまして、みきです♪

この度は、ブログ「みきさん家」に遊びに来てくださり、本当にありがとうございます。

まずは、自己紹介させてください。

私は、夫・高校生の息子2人・わんこ（トイプードル）と暮らすアラフィフ 主婦です。

生まれた時から転勤族、結婚した夫も転勤族、筋金入りの渡鳥。息子たちが大きくなったこともあり、現在移動はお休み中。やっと転勤族の夢「マイホーム」に暮らしています。そのマイホームにて、これまでの経験を凝縮した「こころとからだのサロン」を始めました。専業主婦歴15年、セラピスト歴１０年の私だから

かけることを綴らせていただきたいと思います。

そのきっかけは上海生活

私の引越し生活は県内移動も含めて10回を超え、福岡、埼玉、愛知、大阪、中国（上海）を行ったり来たりしていました。その中で今に至る転機となったのは、初めての海外生活、中国上海での暮らしでした。

海外駐在員の妻（駐在妻）という立場で上海に渡った頃、息子たちは幼稚園と小学校に通っていたため、私自身は自由時間のたくさんある身となっていました。日本で暮らす友人たちは、続々と仕事復帰し始めた頃でもありましたが、駐在妻である私は、就労ビザを待たないので働けません。それを良いことに？最初の頃は旅行気分で色々出かけまくり、習い事もいっぱいしていました（今思えば贅沢な時間）。

しかし、ふと「このままで良いのだろうか？」という想いが頭をよぎり始めます。

40歳を過ぎると仕事がない、そんな噂も耳にしました。日本に帰国する頃には私、４０歳を過ぎている…。

ちょうどその頃、私はアロマテラピーや中国医学などの学びに夢中になっていて、そんな不安をかき消すように勉強に没頭してました。学んだ技術を友人などに練習相手となってもらいながら、磨き続けていたのです。

心と体は繋がっている

勉強や練習を続ける中で、体がほぐれると心が開く場面にたくさん遭遇しました。

みなさん、マッサージの後には普段話すことよりもっと深い内容を話されるんです。そのうち、マッサージの練習会という名のセラピールームのようになっていたわが家。そして探究心のまま私の学びは、心の部門へと広がって行ったのでした。

ちょうどその頃日本へ帰国となり、さらに心の学びを深める続けました。そして帰国から2年、自宅でサロンを開業しました。

現在の働き方

サロンの方は、ありがたいことに口コミをメインにじわじわと「予約の取れないサロン」となっていきました。しかし、今回のパンデミックでマッサージメニューは全て閉鎖。一見、サロン存続の危機か！という状態なのですが、実はそうでもなく

サロンではマッサージ以外にもタロットカードやカラーセラピーを伝授する講座をしておりました。そのため、現在ではオンラインを中心にそちらがメインの仕事となっています。

不思議なもので、流れるままに来ているようで、学んだことがベストなタイミングで形になっているようです。

私は、いわゆる普通の主婦です。すごく美しいわけでも、特殊な能力があるわけでもありません。ちょっと変わった経験といえば、たくさんの引越しと個人で仕事を始めたことくらい。

でも、学んだことはベストなタイミングで役立ってくれることを知った今、これまで学んできたこと、経験して来たことをしっかりと綴っていく事にしました。この文章が、いつかどこかのどなたかのお役に立てる日が来るといいなと思いながら、綴っていきたいと思います。