【アロマテラピー】よくある質問・やっちゃダメなことってありますか?

アロマオイル



ブログ「みきさん家」にお越しくださり、ありがとうございます。私は、アロマテラピスト歴10年、自宅サロン経営、講座講師などをしております。こちらのブログでは、日頃お客様にお伝えしていること、お客様からよく質問いただきことを中心にまとめてみました。皆さまの生活にアロマテラピーが活用され、毎日が楽しく輝くことを願っています。

アロマテラピーを活用する上で知っておいた方が良いこと

アロマテラピーって、「天然100%」や「自然療法」などの響きから、体に優しいというイメージをお持ちかと思います。アロマテラピーのなぜでもお伝えしたように、アロマテラピーで使用する精油(エッセンシャルオイル)は、人工物の入っていない天然100%なのですが、精油(エッセンシャルオイル)は自然界で存在する形の70倍以上の濃さであること、植物が何かしらの目的を持って生み出して、その成分一つ一つに薬理効果があるあることを頭においておいてください。

【アロマテラピー】やっちゃダメな事ってあるの?

私が、講座をさせていただく中で一番多い質問がこの「やっちゃダメなことってありますか?」」です。皆さん、インターネットや本を参考にして生活に取り入れてみるけれど、いつも何となく合っているのか?自信が持てないままな部分があるとのことなのです。そんな部分を解決していただけると嬉しいです。

まず最初に、精油(エッセンシャルオイル)を扱う上でやってはいけないこと・注意点

・精油を原液で肌につけないこと(原液使用可能なものもあり)
・精油を服用しないこと(日本では原則禁止)
・各精油には禁忌事項があります。(禁止されている使用法)
 妊娠中、持病がある、乳幼児など使用上の注意点を、必ず説明書を注意しましょう。
・精油を火の近くに置かないこと。
・精油の小瓶を寝かせて保管しない。
・陽の当たるところに保管しないこと。(プラスチックを劣化させる為)

基本的には、これらのことを気をつければ大丈夫です。

【よくある質問】多いのは、精油のブレンドに関する不安

講座で多いのが、ブレンドに関する質問です。

「何種類くらい混ぜても良いですか?」について

何種類までという決まりはありません。精油は、2種類以上混ぜて使うと精油同士の相乗効果が期待できると言われていますし、香りに深みも出ます。いろんな精油の薬理効果を知ったり、香りを嗅いでみると4種類、5種類でも混ぜてみたくなるものですよね。結論から言うと、4種類でも5種類でも混ぜて危険だったりダメだったりはしません。ただ、慣れるまでは3種類くらいが一番イメージもしやすく使いやすいと言われています。私は、サロンでのトリートメント用ブレンドオイルに3〜4種類の精油をブレンドしてトリートメントオイルに入れて使用しています。

「混ぜてはいけない組み合わせってありますか?」

特に混ぜてはいけないという組み合わせはないと言われています。ただ、精油には、数百の成分が含まれていて、全てが解明されているわけないのが実際のところで、精油はまだまだ研究が進んでいない分野ではあります。なので精油単体ででの禁忌事項というものをしっかりチェックしておくことが大切です。

「混ぜたら使用期限ってありますか?」

精油は開封から1年(柑橘系の精油は半年)が使用期限と言われています。精油を使ってスプレーやトリートメントオイルを作る際には、それらに使う材料の期限も考慮に入れなくてはいけません(水やキャリアオイルなど)。皆さんが、ご自宅でそれらを作る場合防腐剤等は入れないと思いますので、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。精油だけをブレンドしておいておく必要はないと思いますので、ブレンドは使用の都度行うほうがおすすめです。

まとめ

植物のありがたい力の恩恵をいただくアロマテラピーは、家庭ケアで素晴らしい力を発揮してくれます。扱い方の注意事項に気をつけ、快適なアロマ生活をお楽しみ下さい♪

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みきさん家
からだのサロン、こころのサロンを経営する中で、お客さまの「必要」に応えるうちに、ついに占い師に。「みきさん家」というサロン活動、「ユーカリ」という作家活動、「ひつじ」という占い師活動をまとめたものを、こちらのブログで統括しています。 主に、西洋占星術、インナーチャイルドカード、サンキャッチャー作家としての活動をしています。
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